とりあえずダンパーは純正のまま(笑)スプリングのみ社外という残念さ。。

リヤのキャンバーアームは社外を入れ、調整にてポジ方向に起こしてみました。

（結果的にはこれが裏目に出ましたが。。）

そして肝心要のデフ！

これはLSDを入れなきゃ話にならないところですが、今回はやってみたかった、

ということもありAT車用の4.4ファイナルのデフキャリア一式を別途用意しまして。

その4.4ファイナルのオープンデフをデフロックしました。

常に100％ロックのため街乗り非常に辛いですが。。

あとはブレーキなどは一切手を付ける時間もなく迎えた当日。。

とりあえず仕様ですのでちょっと走れたらいいかなくらいに思っていたのですが現実はなかなか

厳しかったですね＾＾

やはりちゃんと作りましょう。という結果に落ち着きました。（当たり前ですが）

でもAT用の4.4ファイナルの効果は大きかったですね。

スポランの登りのストレートも何とか？上ります。

ノーマルファイナルではおそらくヒイヒイだったと思います。

ただローギアード過ぎて2速がふけ切り、SLYにはまったくギア比が合いませんでしたね(笑)

そして高速道路は5速100キロで3800回転程度回ってしまいますので、軽自動車のような感じですよ。

ミニサーキットに的を絞って私はこうしましたが、一般向けにはお勧めできませんね。

リヤタイヤは17インチ～15インチを試しましたが、もともとクルマの特性として非常にスタビリティが高いので、国産FRで行うようなセットよりもっともっと極端にアライメントや前後のグリップバランスを見直さないといけないなあという感想でした。

足やブレーキもほぼ手付かずでしたのでブレーキバランスもいまいちで色々辛かったです。

次に活かして精進したいと思います。

このAL19で国産のNA　FR勢と混じって満足に走れるレベルになるのか謎ですが

今後も挑戦を続ける所存でおりますのでブログのネタとしてもシリーズ化？の予定です。

何しろ想定よりだいぶ遅すぎてスピードが乗らない。。

パワーアップはさせない方向ですが、軽くするなど色々考えないとだめですね＾＾；

せめてM44くらいのパワーがあれば。。とか考えてしまいます。

後期のバルブトロニックの318ベースなら全然違うでしょうね。

2017.10